2010年05月28日

今こそ出発点



かつて、たくわん漬けを世に広めた沢庵和尚が住職を務め、
宮本武蔵も修行したという
京都大徳寺塔頭、大仙院の名物和尚が尾関宗園さんです。

数週間前、久々でお会いしてきました。


今こそ出発点


人生とは 毎日が訓練の場である

わたくし自身の訓練の場である

失敗もできる訓練の場である

生きているを喜ぶ訓練の場である


今この幸せを喜ぶこともなく

いつどこで幸せになれるのか

この喜びをもとに全力で進めよう


わたくし自身の将来は

今 この瞬間にある

今 ここで頑張らずに いつ頑張る


京都大仙院  尾関 宗園



高校時代、尾関宗園さんの「不動心」と出逢い、以後何度も読み返しています。
それ以来のファンですが、はじめてお会いしたのが6年前。
あの時、どうしても和尚に会いたくなって気がつけば和尚の本を片手に京都駅に立っていました。
その時のお話はまた機会があれば紹介させていただきますが、
和尚の豪快な笑いのおかげでその時の私の悩みなんて一瞬で吹き飛んでしまいました。

上の詩は、「だから、あなたも生きぬいて」を書いた大平光代さんが養父に教えていただき、心の支えとしていたものでもあります。
知ったのは大平さんより私の方が早かったですが・・・。


今 ここで頑張らずに いつ頑張る

  


Posted by ShiN at 16:06Comments(0)出逢い

2010年04月25日

化粧師秀さんと



今日はナビオ阪急で速読の日でした。
終わってから大急ぎで和歌山に帰ってきて、知り合いのイベント「ヨガと美肌のお話」に参加させていただきました。
ちょうど講師で化粧師秀さんがいらしてて、イベント終了後食事をご一緒させていただくことになりました。

写真で、秀さんが持っている写真に写っているのが、イベントの主催者のお二人です。
お二人ともすごくエネルギッシュで、素敵な方です。

やっぱり自分の夢や希望に向かって行動している人は、男も女も魅力的です。

少しアルコールが入って話は盛り上がり、近い将来一緒にイベントをさせていただくことになりそうです。
乞う、ご期待!  


Posted by ShiN at 00:30Comments(0)出逢い

2009年07月15日

直木賞作家に逢う

速読の師匠、吉本先生と一緒に京都へ行ってきました。
目的は、ある人と逢うこと。

その人とは、「利休にたずねよ」で第140回直木賞を受賞された山本兼一さんです。

場所は、国際会館の隣にあるグランドプリンスホテル京都
山本さんの自宅にも近く、千利休ゆかりの大徳寺からも程近いこのホテルで有意義なひと時を過ごさせていただきました。

今回山本さんとお逢いさせていただいたのは、私が今進めている企画と、来春に計画している出版物についてアドバイスをいただくためです。

山本さんの的確なアドバイスと思いやりあふれる励ましの言葉に感激いたしました。
直木賞受賞時のお話や、9月に上映される山本さん原作の映画「火天の城」(西田敏行さん主演です。9月12日からジストシネマ和歌山でも上映)のお話を伺い、あっという間に時間は過ぎてしまいました。

山本さんは現在月6本の連載を持っておられ非常に忙しい作家さんです。
そんな方がなぜ逢ってくださったかと言いますと、実は山本兼一さんは吉本先生の古い友人だからです。
吉本先生が以前「ビジネス実践速読法」を出版したときにお手伝いいただいたときからの長いつきあいだそうです。

話の終わりに、私も山本さんのお弟子さんの末席に加えていただく約束をしていただきましたので、今後は山本先生と書かせていただきます。




写真はグランドプリンスホテル京都の中庭です。(吉本先生撮影)  


Posted by ShiN at 00:34Comments(0)出逢い

2009年06月24日

梅雨の晴れ間に


昨夜はすごい雨でした。

雨もやみ日差しが戻ってきた今日。

またまたすごい人との出逢いがありました。

それは、美術造形作家のH氏です。
彼の考案したあるすごいものによって、日本初のすごいプロジェクトを立ち上げようと思います。
(内容は、今はまだ企業秘密)時が来ればお知らせさせていただきますね。

速読思考によって未来を変えることに賛同してくださる人々が、遠くから和歌山に足を運んでくださる。
それは、本当にありがたいことです。

私はH氏が帰られるとき、こう言いました。

「ここには、あなたの場所があります。いつでも来てください。」

H氏は私の目を見て、堅く握手してくれました。

自分の頭で考え、ものを視て、自分らしく生きることが難しい時代です。

流行や、既成概念にとらわれずに自由に夢を語れたら。

ちっぽけな判断基準で評価せずに、自分の力を信じられたら。

こたえはいつも一つではありません。


  


Posted by ShiN at 18:24Comments(0)出逢い

2009年06月19日

出逢いに感謝

はじめまして!

和歌山で唯一の速読教室「ShiN速読教室」代表のShiNと申します。

和歌山市駅前にある吉田ビルを本拠に、和歌山(木曜日・フォルテ4F)と大阪(土曜日・ナビオ阪急3F)のカルチャーセンターでも速読講座を開設させていただいています。

私の名刺を出させていただきますと、「ああ、速読ってあれね。斜め読みするやつでしょう」とか、「速読って写真を撮るみたいに一瞬で1ページを記憶するんでしょ」等々、ご自身がお持ちの「速読」に関するイメージを披露して下さいます。
でもどれもがどこかで少し聞きかじったあやふやな知識。
このブログでは、ご存じのようでご存じでない「速読」の世界を皆さんにご紹介させていただこうと思いますので、どうかよろしくお願いします。

  


Posted by ShiN at 16:14Comments(4)出逢い